みなさん連休中どうお過ごしでしょうか?
自分は、暑いんで何処に行く訳でもなく甥っ子が来ているので甥っ子と遊びつつ工場で内職しております!
暑い日が続き、水性塗料のシーズンみたいに思えるでしょ?
水性塗料は生き物です(・_・;
この時期は、本当乾きが早くてキツいんですよ!
ブース内温度、湿度、塗る鉄板の温度、コンプレッサーで圧縮されたエアーの温度等、水を乾かす作用があるものが多いです!
湿度がかなりの確率で乾く乾かない左右されると思って来ましたがそれだけではなく色々な物が障害になります!
ウチで使っていのは、
Sikkens Autowave !!
https://legacy.sikkensvr.com/ja/heroes/nuna-hidden/paint-system
なんですが、溶剤と違い希釈剤は1種類だけで、選択肢が無いんです!!
じゃあ何で調整して行くか?なんですがそうなってくると塗料を吹き付けるアレですねー(笑)
僕の得意ジャンル(爆)
そっスプレーガンです( ◠‿◠ )
ただガンを変えて吹くんじゃなく今はノズルを変更して対処しています!
通常でもドロドロの水性塗料なので、普段よりガンを選んで吹かないといけないんです!!ハイエンドモデルと言われているタイプの物ならそこそこ色も出ますが、ただ出るだけではいけないと思います。
ここで話すのはあくまで自分の今の考えで例としてウチで使っているAutowaveの場合として書いて行きます!
一言で言うと、レベリングをまず重視した選択をしています!
塗料(ミスト)が乾くことでボカシキワのミストの乾き、クリヤーを塗装して締まって出てくるミストの突き上げが怖いのでいかにレベリングさせるか?と言うところに重点を置いています!
先ずはみなさんも、ご存知のアネスト岩田のWS400Supernovaはこの時期結構キツいんです。ミストの細かさが仇になって乾き早いです!ハイデリバリのHDは?となると、塗料は数字的に出ていますが、ミストの細かさは隠し切れないかな?と思います!
自分は、やはりこのガンガン好きなので広面積のクリヤー用で使っていた1.5ノズルをベース用にコンバートしました!それでも吐出かなり上げでエアー圧やや低めで塗ってます!
オニキスHD用のLSのRMモデルは1.5があるんですよね!
気になってしょうがない今日この頃(笑笑)
そこ行くとDevilbissの、GTIproLITEは万能と言うか?吐出があるというか?標準の1.3でも出ますしレベリング良いですね!!
Devilbissに関しては逆に口径絞ってます!
今、1.2口径が自分では旬かな!
キャップはHV30をチョイスしています!
TE10だと1.3口径ですね!!
HVLPの方がレベリングはやはり上ですし、塗着効率が水性だとかなり差が出て来ますね!
そして、KING ですよ!KING ヽ(^o^)
Sikkensの推奨の SATA jet(*≧∀≦*)
今、1番のめり込んでいます(笑笑)
ここに来て、X5500発表されて口径プラス、IとOノズルとわけて来ました(・・;)
金かかるとためらっていた時にアクゾさんから2丁、口径チョイスするから買ってくれと、
RP1.4IのAutowave用、
RP1.2Oの Autocrylplus用をチョイスして頂き購入しました!(こちらの詳細はまた後ほど)
それと、ワタベコーポレーションのワタベさんがスピーディさんと同行で来て、
HVLP1.3Iの口径を購入!
うーん、金かかった(>_<)
やはり推奨です!難なく今のところ吹けます!
やはりアクゾも口径上げてチョイスしてくれました!
ただ、吹き方面積によっては1.4のOノズルあたりが塗料が散らなくて密集してたかるので良いのではないかとアクゾさん言っていました!
1.5Iとか?HVLPの1.3Oも気になる所ですね(-_-)
自分の考え方とメーカーの考え方が合ったので良い方向なのかもしれないですね!
今日はスプレーガンの口径が夏場の設定に変わりつつあると言う報告でした。
乾きの悪いという水性塗料ですが、水性なりの悩みも使っていると出て来て今は、そんなことでたのしんでやっています!まだまだ材料費、時間はかかりますが世話の焼ける可愛い子です!
頑張ってシーズン通して勉強していければと思います!
続きになるかと思いますが、水性を塗り出して溶剤の塗り方がどう変わって来たか⁇
次のブログで書きたいと思います。
Thank you for reading to the end‼️
No Painting!!No My Life!!
See you again・・・