毎日厳しい暑さが続きますね😵
昨日は朝からブース入って塗装しているとANiBlack 200にある異変に気づき午後から修復作業していました。
ホース繋いでトリガー握るとエアーの吹き返しが有り気になったのでもうかれこれ、3年使っているので新品の場合、幸い1セットパッキン等のOHキット付いてくるのでOHしました。
自分の場合、ニードル、ノズルは月1位で外して清掃する程度でどのメーカーのガンでも頻繁にバラス事はないです。
だいたいこの症状だとここって思い当たるんですがANiBlack200は初めてバラスので緊張感有ります☺️
オーバーホールセットです。Walcomもそうですがオーバーホール出来る一通りの部品セットが新品で買うと入ってきます。
イタリア良心的ですね🥰
ノズル後ろのバッフルプレートも入って来ましたので交換です。
トリガー握って押すシャフトの周りに金色のカラーが有りネジ込まれているんですが向かって左側←がトリガーが有るんですが金色のカラーとガンボディの間に分解図をみるとパッキンが入っているんですがバラスとパッキンがいない😅
分解図No.6ってヤツ😉
ただここが無いとなるとトリガー引かなくてもホース繋ぐとジャジャ漏れだと思うのでこれはバラシた時に金色のカラー抜いた時一緒に出てきて落ちた模様😅
これが一番エアーの吹き返し、エアーの漏れが怪しい所、2ヶ所😉
写真上がトリガー引くと押されですエアーを送り出す所のエアー調整ツマミの中のバルブ❓
写真下が吐出調整ツマミの所のバルブです。
そしてニードルパッキンも、もちろん交換😉
このニードルパッキン交換が組み付け時に厄介です。
こんな作り初めて見ましたが、ニードルバルブの中にスプリングがありニードルパッキンを押す感じになりニードルパッキンとスプリングの間に銅のスプリングの蓋のような物が入っていて組み付けシビアなんですよね😅
中のスプリングが邪魔して抵抗作るので😢
もう裏技使いました笑
No.14、15、16、17がニードルパッキンのエリアです。
No.15がスプリングの蓋‼️
これでパッキン関係はフル交換😉
ついでにグリスもイタリアからドイツ製に変更😊
なんとかトリガーとニードルのフィーリングを合わせつつ完成‼️
実際は、トリガー(エアー調整ツマミ)側、交換してエアー繋いでテストして治らず、塗料調整ツマミ側交換して治らずと全バラに2回して組み直ししてます😅
3度目の正直で、まさかの原因発見😵
デジタルゲージの方が不良の原因でした😭
違うゲージに付け替えると完璧🤣🤣🤣
エアー吹き返し無し😊
このゲージを違うのに着けると吹き返しが出るのでコヤツですね😅
我が人生まわり道 笑笑
でも良く構造がわかって良かったです😉
実際、現行の3in1(本体1つでキャップ変えるだけでクリヤー、水性ベース、HVLPになる)方式になるモデルと、マイナー前の方式の違いがやはり有るって事がわかりましたし
👌
また少しANiに近づけた気がしました😘
デジタルゲージはカッコ良くて見やすくて良いんですがトラブル起こると痛いですね!!
デジタル表記は何にも問題無いのでパッキン交換したんですが、吹き返し起こりますので時間見てゲージバラシます😅
そんなことで昨日は午後から仕事しておりません😂
今日は頑張ります😄
tan-bo🥱
ちなみにSPRAY GUNのメンテナンス作業のお供には😉